ここを見よう!賃貸住宅を選ぶときのポイントを知れば失敗は減る!
2022年4月3日
間取りは人数に合わせるのが良い
とにかく広い部屋がいいと思っている人もいるかもしれません。部屋数が多いと使用用途が増えて便利だと思いがちですが、それが賃貸住宅選びの失敗に繋がる可能性もあります。基本的には部屋数の多い物件ほど、家賃が高くなる傾向にあります。そのため1人暮らしなのに4つも5つも部屋があると家賃で出費が膨らみ生活が苦しくなることも考えられます。このような問題を考えれば部屋数は人数に合ったものが好ましいと言えます。1人暮らしならリビング、キッチン、寝室があれば十分でしょう。寝室と趣味の部屋を分けたい場合は、もう1つ部屋を増やすくらいが適切かもしれません。ファミリーで生活する場合はリビングやキッチンの他に夫婦の寝室や子供部屋などの生活スペースがあるのが重要です。部屋数だけでなく間取りにも気を遣いましょう。家族団らんの空間が欲しい人はリビングルームを広く取るようにして、プライベート時間を重視するのであれば夫婦の寝室や子供部屋を広くするのが良いと言えます。
日当たりや風通しは重視しよう
部屋の中に気を取られすぎて見落としやすいのが日当たりや風通しの問題です。どれだけ優れた間取りの家でも日当たりが悪ければ、生活にマイナスの影響を与える可能性が高まります。日当たりが良ければ洗濯物が乾きやすいだけでなく、冬場の暖房機器の使用頻度も下がるので出費が少なくなるというメリットが得られます。また風通しの良さも重視すべきポイントです。風通しが良ければ湿気が溜まりにくくなるので、カビが発生しにくいという利点があります。
北見の賃貸マンションを探す時は賃貸雑誌や専門サイトが便利です。また気になった物件があれば、周辺の環境情報も調べておくと、そこで生活するイメージが掴みやすくなるかもしれません。